明暗を分ける『寿司業界』

明暗を分ける『寿司業界』


直近の物価高が業績に与える影響が多いと言われる飲食業界ですが、特に寿司業界では魚介類の高騰が業績に大きな影響を与えています。
大手寿司チェーンは各社戦略等の違いにより株価が大きく異なり、まさに明と暗をはっきりと分けています。
今回はそんな大手寿司チェーンを分析してみようと思います。

大手寿司チェーンの株価




こちらが寿司チェーン大手4社の株価の推移です。
かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトと魚べいを運営する元気寿司は年初来の株価はプラスで推移をしていますが、スシローを運営するFOOD&LIFE COMPANIESとくら寿司は下落が目立ちます。
特にスシローは年初から約44.59%下落しており、同業他社に比べ大きく下落しているのがわかります。
これは原材料高以外にもおとり広告等、不祥事の影響が大きいと考えられています。



売上の推移





こちらは各社の月次売上の推移となります。
ご覧の通り不祥事の影響か7月、8月はスシローの一人負けといった形になっています。
スシローの株価が本格上昇するにはこういった足元の売上が回復することが求められるのではないかと考えられます。


値上げを注視


原材料高等に対応するため、10/1よりくら寿司とスシローで値上げが実施される予定で、スシローは寿司一皿の最低価格を110円から120円に、くら寿司は寿司一皿の最低価格を110円から115円に値上げを行う予定です。
これらの値上げは客単価を増やす効果がある一方、顧客離れを招くリスクもあります。
いずれにせよこの値上げは業界全体の今後に影響することが想定されるため、各社の売上の推移はチェックしておいた方が良さそうです。



※本レポートは2022年9月15日現在の株価を参考に作成しております。
※本レポート内にある株価のチャートに使用されている株価のデータは2022年1月4日現在の株価を100として作成しております。
※本レポートに使用されている月次売上高については各社HPで公表されているものを使用しています。

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